約4ヶ月更新が途絶えてしまいました。
投稿を楽しみにしていただいてる方には(そんな人がいるのか?(-.-))ご迷惑をおかけしました。
久しぶりにFP関連の投稿です。
「保険の見直し」・・・それが頭に浮かんだとき、選択肢に、
『ほかの保険プランに変える』のか、
『保険自体を辞める』のか、
それによっては、内容は大きく異なります。
前者の場合は、町でよく見かける保険の代理店(見直し〇〇 etc…)の門をくぐられるのがベストです。最近は会社の垣根を越え、多くの『商品』を取り扱い、また熟知しているからです。
後者の場合は、それではダメです。なぜなら、代理店というのは「保険に加入してもらう」前提で話が始まります。毎月払う金額が10,000円から4,000円に減ったとしても、代理店に一定期間のマージンが発生するので、商品の変更を奨めてきます。
町で場所代を払って開設していること、商売である以上、それはやむを得ないことです。
実はいちばん見落とされがちなのですが、保険見直しで尤も重大でかつ難しいのは、
『保険』を変更するべきか否か?それともやめるべきなのか?
ここにあります。
自身では「保険料が高いから解約しよう」と思っていても、解約した時のリスクを承知した上でのことなのか?
そのあたりを考えてみてください。
なんだ、大した話じゃないではないか!
そう思われるかもしれませんが、保険料の支払いに窮する場面に遭遇すると、盲目的になってしまうの人の常です。
そんなところ(出発点)をチェックするだけで、町の代理店に足を運ぶべきか否か、のよりベターな行動がとれることと思います。