2ヶ月以上更新していなかったのですね…(´ω`)。
「忙しくて、繁盛していたんでしょう…ヽ(*´∀`)ノ」…と、言えればいいのですが、当事務所は『すべてはお客様のために』などと看板を掲げた因果で、どうも…クライアントとの価格交渉の下手さから、勝手に意識せず「業界地域どころか東日本最安値」となっている現状で、仕事をやればやるほど首が回らなくて、廃業寸前なのです。本当は他人のファイナンシャルプランニングや相続相談などしている状態ではないのですね。『己の頭の蠅を追え!』ということです。
ちなみに頚椎もヘルニアで通院してます。
それに追い討ちをかけるように春先から「慢性副鼻腔炎(蓄膿症)」の悪化で顔面痛。医者からは「これはもう手術ですね…(チ~ン南無)」と最終通告。
弱り目に祟り目…とはこのこと。
近時はさらに歯の調子も悪くなり(実は43歳のこの歳で上の歯はほぼすべてが義歯)、重い腰をあげ、行きつけの歯医者にしょぼしょぼ( ³_³ )…と向かう。
すると・・・
Σ(゚д゚lll) えっ!「歯医者」がなくなっている。
前回通院したのが2年前。それから何があったのか。
何か悪い夢を見てるのか。
白昼夢か。
いや本当に建物自体がなくなっていて、一般住宅に変わっているではありませんか。
先生と奥さんだけでやっていて、2回以上通院することもめったになく、「この歯はまだ大丈夫だ」が口癖で、過剰な治療もなし。そのうえ値段も異様に安かったのです。
やはり廃業ですか。
次はうちの事務所か。
そんなぁ…(+o+)………
私の歯はどうなってしまうのか…といっても、自分の歯などもうほとんど残ってなくて、偽物の歯だけど。
ちなみに、このほとんど残ってない歯は、通院していた歯科の前の歯医者での治療です。ほとんど抜かれました。ひどいなんてもんじゃない。
生姜がない✖…しょうがないので、自宅に戻って新たな歯医者さん探しを始める。
ちょうと昔なら「タウンページ」でしたが、今は「インターネット」というものがある。
そう、HPだ!(強調することでもないが)
早速、検索にかけてみる…( ³_³ )
・・・すると、
- 抜かない!削らない!最先端医療の【αデンタルクリニック】
抜かない、削らないもなにも、そんなことできる歯も自分には残されてないし、なにより「最先端医療」なんていってインプラントでも奨められたら(値段が高くて)たまったもんじゃない。少ない歯はおろか、極貧事務所のなけなしの財産をも失いかねません…( ³_³ )。却下。
- あなたの一生の生活に寄り添う地域医療の【β歯科医院】
親切そうな触れ込みですが、一箇所直してくれればそれでいいのに、過剰に「嗚呼、ここも悪いですね」などと言っては、あちらこちらの歯の治療を始めて、長期通院でも求められたらたまったもんじゃありません。「あなたの一生の生活に…」なんて、ずっと寄り添われても、歯以上に、精神がもちません…( ³_³ )。却下。
- 若い多くの女性スタッフと最新鋭設備が云々…【γ歯科クリニック】
「多くの若い女性スタッフ」というのは個人的に👍ですが(死亡)、最新鋭設備とスタッフはいわば「固定費」。しかも、若い先生ということになれば、その設備投資や固定費の回収に目が行きがちで、おそらく、高額医療費と過剰治療による長期通院を求められるのが関の山。「若い女性スタッフ」に後ろ髪を引かれつつ、やむなく却下。
・・・・ということで
- 昭和後期から開業していて先生が50~60歳。(数をこなしているので技術的要領がいい)。昔にある程度設けているため設備の固定費を回収していて、高額請求をしてこないであろうと考えられる
- タウンページで細々やっている自宅開業の歯科
- 設備もなくインプラントは奨めてこない
などで、近所の歯医者にしました。
上記の条件で新しい歯医者を選び通院しはじめましたが、いざ歯医者のドアをくぐってみると、結果的に、設備も買い換え(リースでしょうが)ていて、スタッフも多い歯医者だったこともあり、上記の危惧はすべてあてはまってしまったことから、長く通院することとなってしまいました(´-ω-`)。
【歯医者と士業選び】
4年前開業した際、自身のHPの「自己紹介」の挨拶でも書いているのですが、https://gyouseifp1987.wixsite.com/fp-gyousei/attorneys(参考)
歯医者選びと士業選びは似たところがあると思います。
- 保険の見直しの無料相談に出かけて、異なる保険に加入させられた。これが本当に必要かどうか自分では判らない。でも前のプランより安かったし、いい保障内容だと向こうさんも言うから、よしとするか…( ³_³ )
- 相続の相談に出かけて「遺言書」や「家族信託」を奨められたが、士業から提示された金額が適正なのだろうか自分は判らない…( ³_³ )
・・・etc.
抜いた歯は二度と戻りません。歯のない私が言うのです。
もう一度大事なことなので言います。
抜いた歯は二度と戻りません。
相続対策や家を購入するなど設計もまた同じです。
失敗すれば取り返しがつかないことになります。
もし心配事がありましたら、是非ご相談ください。
特に相続対策。相続が開始されてからでは、あとは決められた形でしか進めようがありません。分け前に不満があれば「調停」「裁判」しか手段がなくなります。
相続開始前であれば「遺言書」だけという時代ではなく「家族信託」という手段もあります。当事務所は、大きくない案件であれば廉価でお引き受けしています。
歯医者の話が最後は営業トークになってしまいましたが、それでも「そうはいうけれど変に勧誘されたら嫌だなぁ・・・・(´ω`)」
と、お思いの方は、駅前無料相談等でちらほら顔を出しているのでお声掛けください。
HPに担当日をアナウンスしていますのでご参考ください。