1/31(火) 平成28年行政書士試験の結果が発表されましたね。
私の事前予想では難易度からして合格率、『9.6~10.4』%だと思ってました。
試験直後は、10%は超えるのではないかと思ってましたが、再度解きなおしてみて、まあこんなものかと後日修正。
結果は『9.95%』
ほぼドンピシャです(笑)。
これで、平成26年度の試験が終わった際に、相当な難易度で、5%台の合格率になるのではと予想した際に、某『資格の学校○○C』より「9%台になる」と言われて、
ああやっぱりこの学校に通ってた時代、すべての資格が取得できなかったわけだ・・と思ったのですが、案の定26年度は得点調整。
ここまでするとは予想しておらず、5.6%くらいの合格者で決めるのかなと思ってたのですが、胴元が『登録金ビジネス』であるということもあり、合格者を増やしたわけです。
閑話休題。
今年の試験傾向は『丸暗記型』。こういった年は、子供・老人が強い・・・というのが定番と主張することで、『偏見』と言われたのですが、言わんこっちゃない。「14歳」「80歳」が合格してます。
私が以前記事で書いた、単なる宅建の延長、「丸暗記型試験」だということが、明々白々となったわけです。
思考力が問われた年は近時では「平成26年」のみ。
この年は40~50代合格者の合格率が他の年度と比べて、突出して多いのは、暗記量よりも、現場対応型で何とかなる試験、だったため、一線で働いている人が有利だったからです。
私のように、分析の劣る資格学校に通ったことで合格から遠回りとなり、無駄にお金をどぶに棄てる人を救うべく、『独学』での29年度受験対策のお話を今後もブログでできたらと思っております。
好評いただいた投稿です。あわせてお読みいただけると嬉しいです。