いつか、いつか、ブログで書こうとしていたうちに、こんなことに(;>_<;)。
わざわざ仕組みをここで説明するまでもなく、読んでもらえば判ることなので詳しくは割愛いたしますが、商品自体悪いものではありません。問題は『お客様が仕組み・リスクを納得した上での契約かどうか』ということなのです。
私も職業柄パンフレットを所有してますので(笑)、アップしますと、
こんな商品です。格好いいですが中身はというと…
『低解約返戻金型』⇒途中解約で返戻金はちょっとしか戻ってこないよ。
『無配当』⇒読んで字のごとく。
難しい話は抜きに一言、この保険商品は『終身保険』に加え『外国の長期金利が国内より高い』点に着目した商品で、更には、為替相場変動次第では支払われる保険金は得しますね、というものなのです。
当然、『得しますね』は『損しますね』と表裏一体なので、そこをしっかり把握して申し込めば、悪い商品ではありません。しかし、銀行の窓販もマイナス金利の今、手数料欲しさで、行員に厳しいノルマを課しているので、最近は『携帯販売代理店』のごとくの有無を言わせず、サインまでこぎつける販売方法が横行しています。
最近は保険のこういった商品に加え、銀行の窓販では『相続』関連の商品もたくさん扱われています。ちょっと前の『リバースモーゲージ』、今では『遺言信託』なんかがそれですか。
いつになるかはお約束できませんが、それらの商品についても、いつか投稿してみようかなぁ…と考えてます。
あんまり大した内容ではなかったですが以上、外貨建て保険の投稿でしたm(_ _)m