FP事務所のんだら舎/行政書士新山文敏事務所 ブログ通信

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2017年度行政書士試験 記述を振り返ったけれど…

先日、行政法だけ記述、自分だったらこう書くけど…と振り返りました。

今回は民法を・・・と思っていたのですが、どうやら皆様が期待しているのは、記述の採点が甘いか激辛か、というそんなところのみだという事に気づきました(^_^;)。

 

ということで、2年連続合格率をほぼ当てた名誉にかけ、本年の記述式の採点をズバリ予想。

あくまで予想なので、外れても責任はとりませんが(^_^;)。

 

今年の採点は、書くワードにばらつきが生まれないため、合っているか間違っているかの採点になると思います。そういった意味で、書けてない人は点が入らないし、書けている人はそのままストレートに加点・・・といった形になると思います。

 

だって、今年の『コアワード(点になる用語を私がこう呼んでます)』

★『行政権の主体』『法律上の争訟でない』『却下判決』

★『善意』『無重過失』ならば、『請求に応じなければならない』

 『悪意』『重過失』ならば、『請求に応じなくてよい』

★『知ったときから3年』『不法行為の時から20年』

は、ほかに書きようがないですからσ(´┰`=)。

今年の40字記述は、言葉は悪いですが『ボーナス問題』です。

ちなみに、合格率は12%くらいに【する】と思いますので、虐殺採点はないと思います。

 

根拠は以下。

受験料収入が激減している今、4,000~5,000人合格させて、登録料ピンハネを目論んでいる以上(しかも特定行政書士受験者がいないので新規に募集をかけたがっている)、あえて、合格率を下げる理由がないのです。

ほかの士業と違い、『質』なんかには拘泥しないのがこの行政書士会。

登録料払ってもらって、3年で『食えない』と見切りをつけてやめてもらう、特認組(公務員の横滑り)も、大方肩書き欲しさに登録し、数年で去っていくので、その意味でも、新陳代謝のいい業界です。

数年前は受験者が64,000人ほどいましたが、現在では40,000人ほどにまで激減しています。申込者ベースでは30,000人もの減少です。

しかも、本年は受験者ベースで30,000人台と言われてます。

受験料では、30,000×7,000円=▲210,000,000円の減収が発生しています。

これをなんとか登録料でカバーしなければなりません。

 

仮に4500人前後合格させるとすれば、一昔前ならば

4,500人/65,000人≒6.9%の合格率で良かったものの、現在では、

4,500人/35,000人≒12.8%の合格者を出さなければならない状態まで、事態は悪化しています。

一昨年12%を超えたのも、このようなことからでしょう。

昨年10%に達しなかったので、本年は12%でも平気なはずです。

 

そういった意味でも、そこそこかけた人は安心して、年末を迎えられると思います。

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