知り合いがFacebookでシェアしていたので(^_^;)。
私が普段の相談会等で、『成年後見制度の話をしようものなら』
「あぁ、弁護士が悪いことするあれね」
と、まあ成年後見制度はどんなものか知らなくても、一般の方々には漠然とそんなイメージがあるようです。
成年後見は『法定後見』と『任意後見』に大別され、前者は裁判所から、後者は判断能力があるうちに、契約として結んでおくもの。
よく「家庭裁判所が決めてるのだから大丈夫でしょ?」とか言われますが、ナンセンス。成年後見の被害の多くは前者にも見受けられるのです。なぜならば、成年後見人など、事務的に決められてしまうので、登録待ちの順に、全くの見ず知らず、『法律の人』というだけの、海のものとも山のものともつかないようなものがあてられる可能性はあるわけです。
判断能力があるうちに、身近の信頼できる人に任意後見をお願いするというのが理想とも言えますが、身内だった信用できないご時世、これも難しい・・・。
なんとも殺伐な時代で、嫌になってきますね。
もしそれらで、お悩み事がありましたらご相談ください。
こんなこと書くと厭らしい営業トークみたいで嫌なのですが、支部等で私の相談担当日であれば無料でご相談に応じさせていただきますよ。
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