FP事務所のんだら舎/行政書士新山文敏事務所 ブログ通信

埼玉県上尾市のFP/行政書士事務所、いろいろな情報を楽しく発信していきます!

売上高目標の落とし穴 其のⅠ

先日初めて気がついたのですが、スマホで見るのとPCで見るのでは、このブログ見え方が違うのですね。

PCで見ていただいた方がデザインが綺麗なので。個人的にはおすすめです。

 

閑話休題

今回は保険の話でも相続の話でもなく、『利益計算』のお話。

今回はセミナーの入口で『有料』で教える内容。お得です(笑)。

 

実は私の会社員時代は、為替や利益の数字を分析する部署にいました。それを専門としてたわけです。

格好よく言えば「管理会計」・・・・。でも今回はコスト分析をするわけではないので、厳密には違うかも。

前置きは、これくらいにして、次の問題をやってみてください。

 

「株式会社 のん」の前竹三郎社長は、【目と歯を同時に洗える最先端器具・商品X】の売上を増やそうと悩んでいたところ、千葉県我孫子在住・営業部長の秦野勇志(仮名)から、『社長、販売価格を先月より1個あたりおもいきって「2割」値下げすれば売れること間違いなしですよ』と言われた。

そうすると、先月と同じだけの売上額を得るには何%、売上の個数を増やさないといけないであろうか?

 

この問題を見ただけで、ブログから去ろうとした数字嫌いのあなた、もうちょっとお創会いください(笑)。

 

「2割下げたんだから2割増やしゃいいんだろうヽ(・∀・)ノ」とか

「先月の個数がわからないから計算できない」etc……

おっしゃるかたもおられるかもしれませんが、まあ小学生でも知っている、おきまりのひっかけで、実際は、

 

先月の売上数量を100個として代入。

100P=0.8PQ 100=0.8Q Q=125

100個が125個→25%売上を増やせば良い

・・・・ということ。

個数は100個でなく、1個でも10000個でも、47個でも同じ結果になります(厳密には47個は端数が出るので、若干狂う(≒25.6%)のですが(^_^;))

 

 

さてさて「株式会社のんだら舎」、当月になり早速社長の鶴の一声で『商品X』の2割引を敢行した処、なんと売上個数が先月の2倍になったのです。

これには会社も大喜び。社内でも「神部以来の好景気だ!(死語)」とハッスル騒ぎ(またも死語)。秦野勇志は表彰ものでした。

 

ところが喜びもつかの間、月末、千葉県流山市在住・経理部の是永真実(仮名)が数字を集計すると、先月より会社の「営業利益」は悪い結果が。

 社長は報告を受け「何がまずかったのだろうか?・・・『商品X』の仕入単価は変わってないし、固定費、販管費も先月より若干良くなっているくらいだ・・・」

と考えあぐねていた。

 

 勘のいい方ならすぐにお判りですね。

入力に疲れてきたので、次回に回します。

(つづく)

 

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営業部長・秦野勇志と、経理課・是永真実のイメージ画像。