今日は支部の無料相談会。相続の案件で来訪されたお客様に、懇意の司法書士の先生を紹介。お客様にに喜んでいただけたのが救い。もちろん紹介料のピンハネなどしてません(笑)。彼とは受験生時代、80年代のサブカルチャーの話で盛り上がったものでした。懐かしい。
— のんだら舎 (@gyouseifp1987) October 13, 2016
今日は地元支部の無料相談会の担当でした。
無料だということもあり、いつも大盛況なのですが、その反面私たち士業にとって、利益になるという話は残念ながら皆無です。
担当者によっては、無料で来訪されたお客様に手続きを勧め、高額な請求をしている人もいるという悪い噂も聞きますが、こればかりは担当者のモラルに任せるより仕方ありません。
さて、本日来訪されたお客様に、懇意にさせてもらっている司法書士を紹介しました。
彼にはいつも仕事を出す、出す、と言っては、反故になってしまっていることが多かったので、今回の件で肩の荷が降りた感じですが、かなり報酬をまけてもらったので、正直採算がとれないかなぁと・・・・申し訳ないです。
そのかわり私の紹介料も全額カットということで了承してもらったので、痛みわけですね(笑)。
私にとっては一円にもならなかったのですが、来訪時、沈んだ表情だったお客様が、退出時に生き生きとした表情で、すごく感謝されたりすると、これでよかったかなと思えるんですね。
『名誉職』とは言いますが、これが士業という商売の難しいところですね。